高齢者の方が骨折治療のために病院で二週間ぐらい安静にしていると、寝たきりになると言われています。
筋肉は使わないと急激に衰えるのです。
筋肉は使わないと、細く、すじ張って伸び縮みが悪くなります。固くなるのです。
そして、関節周りは錆付いて動きが悪くなってきます。
腰痛、ひざ痛、肩こり、首こり等の原因にもなります。
昔スポーツをしていたからと言って、筋肉は貯筋されません。
それぞれの年齢、体力に合った動きを継続していかないと、身体がいう事を聞かなくなってきます。
気軽にできる事は、ウォーキングとラジオ体操です。
ラジオ体操は、日常生活で動かさない範囲にも関節を動かしますので、関節の錆付きを防ぎます。
筋肉・関節は動かさないと弱く固くなってきますので、自分が一生できると思える動きを継続していくことが大事だと思います。